7月10日(日)、大阪中之島美術館にて研修会を実施しました。22名の方にご参加いただきました(会員10名、非会員12名)。
菅谷富夫館長のウェルカムスピーチでは、大阪市の財政難を経て大阪市立近代美術館準備室時代より約40年を要して今年2月に開館したという経過説明、そして公立美術館とは言え、自由度の高い美術館経営をしていくという方針説明がありました。
展覧会「モディリアーニ-愛と創作に捧げた35年-」については、ヨーロッパ各地から作品が届くはずであったところ、新型コロナやウクライナ情勢の影響で航空便が使えず、開催が危ぶまれたとの報告がありました。
鑑賞後、堂島リバーフォーラムに移動し、会員・非会員を交え交流しました。
企画委員長 西野昌克