中部部会第40回(2022年度第3回)記念研究会 「医療福祉分野とアートの接点〜なごやヘルスケア・アートマネジメントの取り組み〜」開催のご案内

日本アートマネジメント学会中部部会第40回(2022年度第3回)記念研究会
「医療福祉分野とアートの接点〜なごやヘルスケア・アートマネジメントの取り組み〜」 を下記の通り開催します。
2022年度日本アートマネジメント学会賞受賞の活動です。 奮ってご参加ください。

<日時>
2023年3月4日(土)15:00~17:00頃
<会場>
名古屋音楽学校(地下鉄栄駅 5 番出口から広小路通を東へ徒歩 5 分)
<登壇者>
鈴木 賢一 氏 (名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授)
<参加費>
無料
<定員>
先着 100 名(予約優先)
※Zoomによるオンライン配信もございます
<お申込み>
専用申込フォームからお申し込みください
https://forms.gle/rt7EyLDAcu3TJmcg9
(2月25日(土)締切)
<内容>
文化芸術において、社会包摂的視点は、今や欠かせないものになっています。また、医療福祉分野でも、医療そのものへの効果や、施設の環境づくり、患者や家族のメンタルケア等、アートの必要性が認識されるようになっています。しかし、具体的な取り組みを進めるために必要な専門人材の育成や、スキーム構築は簡単ではありません。第 40 回記念研究会では、20 年以上継続している、芸術工学分野からホスピタルアートを活かした取り組みや、基盤となる考え方を学びます。

<鈴木賢一氏プロフィール>
981年名古屋大学工学部建築学科卒業、1986年同博士後期課程満了。伊藤建築設計事務所、名古屋大学助手、講師を経て、1996年名古屋市立大学芸術工学部助教授。2006年同教授、2012年同学部長、2014年学長補佐。一級建築士、博士(工学)。専門は教育・医療施設の建築計画学。飛島村立飛島学園など設計指導多数。子どもの建築学習プログラム「だがねランド」でキッズデザイン賞(2009年)、建築学会教育賞(教育貢献)及びJIAゴールデンキューブ賞(2011年)。著書『子どもたちの建築デザイン』(農文協)など。2022年度日本アートマネジメント学会賞受賞。

<主催・お問合せ>
日本アートマネジメント学会中部部会
〒481-8503
愛知県北名古屋市熊之庄古井281
名古屋芸術大学 アートマネジメント研究室内
電話:0568-24-0315(内線685) 梶田
メール:jaam_chubu@yahoo.co.jp

「地域の文化とつながる劇場」関東部会 2022年度第2回研究会のご案内

日本アートマネジメント学会 関東部会の2022年度第2回研究会を下記の通り開催します。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお申し込み下さい。

【開催概要】
開催日:2023年2月26日(日)
時 間:14:00~17:20
場 所:オンライン開催(2週間程度の期間で、特別講演部分のみアーカイブ配信を予定しております。申込者限定)
参加費:学会会員無料/非会員1,000円(税込)
※ 会員、 非会員に関わらずPeatixページよりお申し込みください。
https://jaamkanto2023-2.peatix.com/

【タイムテーブル】
・14:00-14:05 開会挨拶
・14:05-15:35 特別講演
「地域の文化とつながる劇場~首都圏と地方都市の事例からの考察~」
講師:崎山敦彦氏(那覇文化芸術劇場なはーと 総合プロデューサー)

・15:45~17:15 学会員による研究発表
①15:45〜16:35【研究発表】
イメージスケッチ手法によるアートプロジェクト常設作品の地域における受容
– 越後妻有と瀬戸内直島を対象として-
路夢瑶LUMENGYAO(ロ ムヨウ)(武蔵野美術大学大学院造形構想研究科 博士後期課程)
②16:35〜17:15【事例報告】
美術館を大人のサードプレイスにする試み
―東京都美術館アート・コミュニケータによる「大人のミチクサビジュツカン」の事例―
吉水由美子(立教大学社会デザイン研究所 研究員)

特別講演・各発表の内容の詳細、およびお申込み方法はPeatixページをご覧ください。

主催:日本アートマネジメント学会関東部会
問い合わせ:関東部会事務局 artsmanagement.kanto@gmail.com