「地域の文化とつながる劇場」関東部会 2022年度第2回研究会のご案内

日本アートマネジメント学会 関東部会の2022年度第2回研究会を下記の通り開催します。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお申し込み下さい。

【開催概要】
開催日:2023年2月26日(日)
時 間:14:00~17:20
場 所:オンライン開催(2週間程度の期間で、特別講演部分のみアーカイブ配信を予定しております。申込者限定)
参加費:学会会員無料/非会員1,000円(税込)
※ 会員、 非会員に関わらずPeatixページよりお申し込みください。
https://jaamkanto2023-2.peatix.com/

【タイムテーブル】
・14:00-14:05 開会挨拶
・14:05-15:35 特別講演
「地域の文化とつながる劇場~首都圏と地方都市の事例からの考察~」
講師:崎山敦彦氏(那覇文化芸術劇場なはーと 総合プロデューサー)

・15:45~17:15 学会員による研究発表
①15:45〜16:35【研究発表】
イメージスケッチ手法によるアートプロジェクト常設作品の地域における受容
– 越後妻有と瀬戸内直島を対象として-
路夢瑶LUMENGYAO(ロ ムヨウ)(武蔵野美術大学大学院造形構想研究科 博士後期課程)
②16:35〜17:15【事例報告】
美術館を大人のサードプレイスにする試み
―東京都美術館アート・コミュニケータによる「大人のミチクサビジュツカン」の事例―
吉水由美子(立教大学社会デザイン研究所 研究員)

特別講演・各発表の内容の詳細、およびお申込み方法はPeatixページをご覧ください。

主催:日本アートマネジメント学会関東部会
問い合わせ:関東部会事務局 artsmanagement.kanto@gmail.com

【関西部会】2022年度第3回例会のお知らせ

日本アートマネジメント学会関西部会例会(2022年度第3回)として、下記の講演会を行います。奮ってご参加ください。

《奇跡の森》〜 人類の進歩と調和をめざし70年万博が森になる〜
◆講演者
畑 祥雄(写真家&映像プロデューサー,一般社団法人 大阪国際メディア図書館 館長,写真表現大学&Eスクール 講座ディレクター)
日時:2023 年2月26日(日曜日) 午前9時50~午前11時30分 (受付午前9時35分より)
会場:西宮市フレンテホール(JR西宮駅:南出口から徒歩1分)
参加費:会員無料、非会員1000円
定員:25名(要事前申し込み・先着順)
※対面で行います。状況により開催方法を変更する場合があります。
◆内容
畑 祥雄氏は、写真家として1985年に『西風のコロンブスたち
若き美術家たちの肖像』を発表し、プロデューサーとして1990年の「花博写真美術館」に企画立案から関り、成安造形大学、関西学院大学、IMIインターメディウム研究所等において教鞭をとられてきました。現在、畑氏は《奇跡の森》と題し、70年万博跡地にある人工森林を被写体とし写真作品に取り組まれています。写真家やプロデューサーとして、また教育者として関西の文化に携わってきたご経験を踏まえ、また写真作品《奇跡の森》の紹介を通して、アートマネジメントの可能性についてお話しいただきます。
◆司会進行
中西美穂(アートマネジメント学会関西部会)
◆お申し込み:以下のフォームよりお願いします。
https://forms.gle/vm9GYiSVhEE51Phw7

◆お問い合わせ:日本アートマネジメント学会関西部会 jamkansai@gmail.com

主催:日本アートマネジメント学会 関西部会
西宮市フレンテホール(指定管理者:日本管財・文化律灘・HA2B共同事業体)
共催:西宮市
協力:大阪国際メディア図書館、The Third Gallery Aya

⽇本アートマネジメント学会第24回全国⼤会の情報を更新しました

⽇本アートマネジメント学会 第24回 全国⼤会
「アートだからできること ― 共創・実践・育成」
(2022年12⽉10⽇(⼟)、 12月11⽇(⽇)開催)の情報を更新しました。


チラシを更新しました。
分科会のタイムテーブル(予定)を公開しました。
・レクチャーパフォーマンスの題目を公開しました。
詳細は大会ページをご覧ください。

⽇本アートマネジメント学会第24回全国⼤会について

来たる2022年12⽉10⽇(⼟)、11⽇(⽇)の2 ⽇間、「⽇本アートマネジメント学会第24回全国⼤会」を開催いたします。

<開催概要>
名称:⽇本アートマネジメント学会・第24回全国⼤会 「アートだからできること ― 共創・実践・育成」
⽇時:2022年12⽉10⽇(⼟)13:30-17:30(13:00 受付開始)、12月11⽇(⽇)9:00-19:30(8:50 受付開始)
会場:
・10日…iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
・11日…Zoom
開催⽅式:
・10日…対⾯開催(オンライン配信なし)
・11日…Zoomによるオンライン開催

プログラム詳細、申込方法等については、全国大会のページをご確認ください。

【関西部会】2022年度例会のお知らせ

3時間で映画を作る「ご近所映画クラブ in 関西部会」

日本アートマネジメント学会関西部会ではこのたび、3時間で映画を作る「ご近所映画クラブ in 関西部会」を開催します。
本企画は、当学会員の皆さまに加え、会員以外の方でも一般料金にてご参加いただけます。以下をご確認の上、奮ってご参加ください。

日時|2022 年 12 月 18 日(日)13:00~17:30
場所|近畿大学東大阪キャンパス A 館
〒577-0813 大阪府東大阪市新上小阪 5-86 地図
参加費|会員 無料 /一般 1,000 円・学生 500 円
定員|10〜15 名(1 チーム 5 人程度/最大 3チームの想定)
お申込み|専用フォームからお申し込みください(先着順・定員に達し次第〆切)
https://forms.gle/5CEwz6TASCkvatGL7

プログラム|
12 月 18 日(日) 13:00~17:30
♢グループ分け・自己紹介
♢台本作成・撮影(撮影含め3時間程度)
♢発表・講評(作成する動画は 5 分目安)

内容|
フランスの映像作家、ミシェル・ゴンドリー氏が開発した 「映像ワークショップ」をアレンジしたワークショップで、参加者同士がチームを組み、 「企画し」「計画をたて」「撮影をする」の3段階を相談しながら3時間で映画をつくります。
専門知識や技術は必要なく、子どもから大人まで世代を超えた人々が参加できるプログラムで、これまでさまざまな学校や地域で展開されてきた実績があります。
当日は、同ワークショップを、ゴンドリー氏の公認を受け実施している久保田テツ氏(remo)と、 remo と協働し各地で同ワークショップを展開する小島剛氏(関西部会会員)をファシリテーターにお招きし、近畿大学東大阪キャンパスを舞台に、映画づくりを行います。
過去のワークショップ実施例は、以下をご参照ください。
http://touchonart.net/etc/gokinjo_2015_osaka.html

【中部部会】第39回(2022年度第2回)勉強会 のお知らせ

■日本アートマネジメント学会中部部会第39回 勉強会
「若手自治体職員による文化芸術振興の実践」
~移動型芸術祭「あいち2022」ポップ・アップ!を事例に~

現在開催中の「国際芸術祭あいち2022」の関連企画として、長久手・西尾・蒲郡・半田の4市を巡る移動型芸術祭『「あいち2022」ポップ・アップ!』が開催されました。
長久手市では「愛知県立芸術大学 ART SHOP」、西尾市では「西尾市文化振興イベント2022」を独自に同時開催。
本勉強会では、これらを企画した担当職員から、住民に対して芸術文化との距離感を縮めるために、現場でどんなことを考え、同時開催に踏み切り、実践していったのかを伺います。
皆さまのご参加をお待ちいたしております。どうぞよろしくお願いいたします。

<日時> 2022年10月15日(土)15:00~17:00頃
<会場> 愛知芸術文化センター 12 階 アートスペースD
(愛知県名古屋市東区東桜1丁目13-2)
<登壇者>
福島梓氏(当会会員・長久手市 くらし文化部 生涯学習課)
濱本綾子氏(当会会員・西尾市 交流共創部 観光文化振興課)
<参加費> 無料
<定員> 先着15名
<お申込み>
ご参加される方は事前にお申込みをお願いします。
専用申込フォームからお申し込みください
https://forms.gle/KRqQiAPgbCT4wt4U6
(10月12日(水)締切)

<主催・お問合せ>
日本アートマネジメント学会中部部会
〒481-8503 愛知県北名古屋市熊之庄古井281
名古屋芸術大学 アートマネジメント研究室内
電話:0568-24-0315(内線685) 梶田
メール:jaam_chubu@yahoo.co.jp

日本アートマネジメント学会関東部会2022年度第1回研究会を開催します

《* 開催内容が一部変更となりました(2022.9.23)》
研究会にお申し込みいただいた皆様
この度は日本アートマネジメント学会関東部会「 2022 年度第 1 回研究会」にお申込み頂き誠にありがとうございます。
表記の件につきまして、お知らせいたします。
以下の研究発表につきまして、登壇者様のご都合により急きょ、今回の研究会での発表を見送ることとなりました。
ーー
発表者:渡辺通弘氏(昭和音楽大学名誉教授、本学会顧問)
「日本のアートマネジメント教育の今後の課題」
ーー
なお、島田真琴氏(弁護士、慶應義塾大学)による特別講演「美術館・博物館による NFT デジタルアートの取得と管理」は予定通り実施いたします。
研究会の開始時刻には変更はありませんが、終了時刻が早まる予定です。当日、研究会がはじまる際にあらためてご案内いたします。
直前の変更となり大変申し訳ございません。
なお今回の変更によるキャンセル希望につきましては、 Peatix より事務局までお知らせください。 何卒、宜しくお願いいたします。

日本アートマネジメント学会 関東部会事務局

会員、非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。
【開催概要】
開催日:2022年9月25日(日)
時 間:14:00~16:40(予定)
場 所:オンライン開催
参加費:学会会員無料、非会員1,000円(税込)
※ 会員、 非会員に関わらず本Peatixページよりお申し込みください。
https://jaamkanto2022-9.peatix.com/

【タイムテーブル】
・14:00-14:05 開会挨拶
・14:05-15:35 特別講演
「美術館・博物館によるNFTデジタルアートの取得と管理」
講師:島田真琴(弁護士、慶應義塾大学)
 2010年代に入ってから、デジタルアートが美術愛好家などの間で非常に人気を集めています。デジタルアートとはコンピュータによって生成され 、主にサーバーやインターネット上に保存される芸術作品のことです。このような作品は物理的に譲渡可能な「実物」として存在しないため、従来の美術品と同じような感覚で所有したり、売買したりすることはできません。しかし近年の DX技術の発達により、デジタルアートの取引はNFTアート取引として実現されています。NFTとはNon-Fungible Tokenの略で、アート、音楽、ゲーム内アイテムなど、他のオブジェクトを表すトークン(デジタル認証に必要なインターネット証明書のようなもの)です。NFTはブロックチェーンという、インターネット 上でたくさんの分散型サーバーが同時にデータを共有し、継続的に更新することで データを管理する仕組みを使ってオンラインで取引されています。「NFTアー ト取引」とは、このブロックチェーン技術を利用して特定のデジタルアート作品に紐づけたNFTを作成し、アートそのものではなく、このNFTを譲渡する取引を指します。NFTの保有者はブロックチェーン上に記録され特定できるため、特定のデジタル作品と結びついたNFTを売却することで、作品そのものを売却するのと同様の状況が生まれます。
 2021年3月に「ビープル」と呼ばれるデジタルアーティストが、クリスティーズで自分の作品のNFTを6900万ドルで売却して以来、アート市場でNFTアート取引がブームになっています。いまやデジタル作品に紐づくNFTの「所有者」は多数存在します。美術館はNFT所有者やデジタルアーティストから寄贈や売却によってそうした作品を入手し、また借りて展示することになります。美術館は、NFTに紐づくデジタル作品を収蔵品や貸出品として管理・維持する必要があります。
 しかし既存の法制度はNFTの取引を想定していないため、NFTに紐づく芸術作品とその取引の法的枠組みはまだ不明確です。本物の美術品の所有者は作品を独占的に所有・利用する権利を有していますが、NFT保有者が作品をどのように利用できるかは、当該NFTが取引されるプラットフォームによって異なります。また、NFT保有者の権利は作品を利用しようとする国の法律にも依存します。
 本講演では、NFTに紐づくデジタルアートの「所有権」の性質とその取引構造を説明し、その取得・管理の法的根拠を英国法および日本法の観点から分析します。そして、NFTにリンクした美術品の取得、維持、展示、退蔵に関して、美術館にとって望ましい実務を提案します。


・15:45-16:35 研究発表
「日本のアートマネジメント教育の今後の課題」
発表者:渡辺通弘(昭和音楽大学名誉教授、本学会顧問)
 資本主義経済は、地球環境の崩壊と資源の枯渇をもたらし、 その抜本的な改革が不可避となっている。それを可能とするのが、米英等で急速に広まっているアートマネジメント教育と、それがもたらす芸術創造産業の飛躍である。我が国としても、アートマネジメント教育を強化することで、芸術創造産業を発展させ、来るべきネオ・ルネッサンスに備えるべきである。

・閉会挨拶

【お申込み、詳細】https://jaamkanto2022-9.peatix.com/

2022年度日本アートマネジメント学会賞 候補募集のお知らせ

日本アートマネジメント学会では、2021年度から、日本におけるアートマネジメントの向上のため、芸術文化のマネジメントに関して、現場の優れた取り組みを、「日本アートマネジメント学会賞」として顕彰することにいたしました。 文化芸術の現場における活動に光を当てるため、会員から候補者の推薦を募ります。
2021年度(2021年4月~2022年3月)に実施された、 個人又は団体による優れた取り組みを対象に表彰します(会員による活動か否かは問いません)。ただし、推薦ができるのは、日本アートマネジメント学会会員(正会員、賛助会員)とします。本学会入会と同時に推薦資格を得るものとします。詳細は学会賞ページをご確認ください。

⽇本アートマネジメント学会 第24 回全国⼤会について

2022年12⽉10 ⽇(⼟)、11 ⽇(⽇)の2 ⽇間、「⽇本アートマネジメント学会第24回全国⼤会」を開催いたします。
大会テーマ及び10日の詳細、申込方法等は後日お知らせします。

<開催概要>
⽇本アートマネジメント学会・第24回全国⼤会
⽇時:2022年12⽉10⽇(⼟) 午後、11⽇(⽇) 午前・午後
開催⽅式:
・10日は対⾯開催(シンポジウム等を予定)
・11日はZoomによるオンライン開催(分科会発表)
会場(10日):iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ 
(東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ)
東急田園都市線・東急大井町線「二子玉川駅」より、リボンストリートを直進徒歩4分

*新型コロナウイルスの感染拡⼤状況などにより、内容は変更となる場合があります。

分科会発表の募集は2022年8月31日(水)締切です。
詳細は
こちらをご確認ください。

⽇本アートマネジメント学会 第24回全国⼤会 研究発表・実践報告の募集について

⽇本アートマネジメント学会では、来たる2022年12⽉10 ⽇(⼟)、11⽇(⽇)の2⽇間、「⽇本アートマネジメント学会第24回全国⼤会」を開催する予定です。本大会では、12月11日(日)に分科会発表(口頭発表)をZoomによるオンライン形式で実施いたします。

つきましては、11⽇(⽇)分科会発表(口頭発表・オンライン形式)の研究発表・実践報告を募集いたします。学会員の皆さまにおかれましては、以下の募集要項をご参照の上、積極的なご応募をお願いいたします。詳細および⼤会テーマにつきましては、あらためて本ウェブサイトなどにてお知らせいたします。

⽇本アートマネジメント学会 第24回全国⼤会
研究発表・実践報告募集要項

<開催概要>
名称:⽇本アートマネジメント学会・第24回全国⼤会
⽇時:2022年12月11日(日)分科会発表(口頭発表)
(Zoomによるオンライン形式)

<発表内容>
・アートマネジメントに関する内容であれば、制限なし
・⼤会当⽇時点において、すでに公表されている研究・報告は対象外

<応募資格> *分科会発表
・研究発表:2022年度までの年会費を完納している⽇本アートマネジメント学会の各部会に所属する会員
(共同発表の場合は研究代表者、及び当⽇の発表者が上記会員であること)
・実践報告:上記の会員、または上記の会員が推薦する者
※研究発表をするには、発表の申し込みの他に、大会への参加申し込みと参加費の支払いが必要です。

<分科会発表(⼝頭発表) 概要>
1)申込締切:2022年8⽉31⽇(水)23:59
2)発表について
・研究発表・実践報告:時間30分(発表20分、質疑応答等10分)
3)発表の採択通知
・2022年9⽉15⽇(木)までに、発表者宛に通知
*発表要旨に基づいて審査し、発表者および発表分科会を決定いたします。
*発表者には⼤会予稿集原稿を11⽉15 ⽇(火)までにご提出いただきますので、あらかじめご準備ください。執筆要項は追ってご連絡いたします。
*予稿集は紙媒体ではなく、PDFにて配布予定です。

<申込⽅法>
ArtMgmt2022@gmail.com に申し込みください。
申し込み時に記⼊いただく内容は、下記の通りです。
① メールアドレス
② ⽒名
③ ふりがな
④ 電話番号
⑤ 所属・役職(勤務先、通学先等)
⑥ 所属部会または推薦者(会員以外の実践報告の場合)
⑦ 共同発表者の有無(有りの場合は⽒名と所属・肩書)
⑧ 発表タイトル
⑨ 発表の種類(研究発表または実践報告)
⑩ 発表要旨(400字程度)
⑪ その他(事務局への連絡事項など)

<本件に関する問い合わせ先>
⽇本アートマネジメント学会 関東部会
第24回全国⼤会 事務局 分科会担当
Email: ArtMgmt2022@gmail.com
※ 常勤体制ではないため、返信にお時間をいただく場合がございます。