日本アートマネジメント学会九州部会・文化経済学会<日本>九州部会連携企画 研究発表会
日 時:2025年3月2日(日)13:00~18:10
参加費:無料(非会員の方も参加できます)
会 場:熊本市現代美術館 3F 会議研修室(熊本県熊本市中央区上通町2番3号)
<参加申し込み>
参加を希望される方は、2月26日(水)までに以下フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/RWS3HsdoHY4oa6eH7
<お問い合せ先>
日本アートマネジメント学会(JAAM)九州部会事務局
jaam.ksb@gmail.com
<プログラム>
■受付 12:30〜 総合司会:長津結一郎(九州大学、日本アートマネジメント学会九州部会)
■開会の挨拶 13:00〜13:05 志村聖子(相愛大学、日本アートマネジメント学会九州部会)
■第1部 芸術と社会 座長:志村聖子(相愛大学、日本アートマネジメント学会九州部会)
1(13:05〜13:35) 場づくりと人づくりの循環による文化の醸成ーサザンクス筑後の「えんげきひろば」を例としてー
李 紫涵(九州大学大学院芸術工学府)
2(13:35〜14:05)社会的ハンディを持つ演奏家・実践者の表現の場づくりマネジメント〜左手ピアニストの場合〜
岡田 秀子(むすんでひらいて音楽事務所代表)・近藤 浩平(作曲家)
3(14:05〜14:35)舞台芸術分野における文化的処方の可能性 ~兵庫県但馬地域におけるPDダンスの事例をもとに~
古賀 弥生(芸術文化観光専門職大学芸術文化・観光学部教授)
休憩(14:35〜14:50)
■第2部 市民と参加 座長:長津結一郎(九州大学、日本アートマネジメント学会九州部会)
4(14:50〜15:20)参加者の視点で見る「リポーター」の実態:SMAART 2023の活動を対象
GAO PEIYAO(九州大学大学院芸術工学府)
5(15:20〜15:50)アート創造と市民醸成の創発を促すアートボランティア活動を振り返る〜10年の時を経て、市民は何を獲得しどんな役割を担おうとしているのか〜
藤原 旅人(東京藝術大学芸術未来研究場特任助教)
6(15:50〜16:20)路傍の創造的生活達人アルティザンを招来する手づくり市民公開講座アルティザン・トーク、地域人材創発型中間支援プラットフォームの可能性とその意義〜大分県竹田市民公開講座アルティザン・トークを巡って
藤原 惠洋(九州大学名誉教授)
休憩(16:20〜16:35)
■第3部 文化と価値 座長:岩本洋一(久留米大学、文化経済学会<日本>)
7(16:35〜17:05) 日本占領下におけるフィリピンのミュージアムコレクションへのまなざし
中西 美穂(立命館大学特別研究員、他)
8(17:05〜17:35) 伝統芸能におけるキュレーション概念を考える:伝統/革新/価値の再構築
志村 聖子(相愛大学音楽学部准教授)
9(17:35〜18:05) 事業価値を可視化できる指標づくりの試み—アーツコミッション・ヨコハマでのアウトカム・ハーベスティングを用いた発展的評価
中村 美亜(九州大学大学院芸術工学研究院教授)
閉会の挨拶(18:05〜18:10):岩本洋一(久留米大学、文化経済学会<日本>)
*発表20分、質疑8分
*終了後会場周辺で懇親会を予定しています。詳細は申込者にお伝えします。