日本アートマネジメント学会関東部会2022年度第1回研究会を開催します

《* 開催内容が一部変更となりました(2022.9.23)》
研究会にお申し込みいただいた皆様
この度は日本アートマネジメント学会関東部会「 2022 年度第 1 回研究会」にお申込み頂き誠にありがとうございます。
表記の件につきまして、お知らせいたします。
以下の研究発表につきまして、登壇者様のご都合により急きょ、今回の研究会での発表を見送ることとなりました。
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発表者:渡辺通弘氏(昭和音楽大学名誉教授、本学会顧問)
「日本のアートマネジメント教育の今後の課題」
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なお、島田真琴氏(弁護士、慶應義塾大学)による特別講演「美術館・博物館による NFT デジタルアートの取得と管理」は予定通り実施いたします。
研究会の開始時刻には変更はありませんが、終了時刻が早まる予定です。当日、研究会がはじまる際にあらためてご案内いたします。
直前の変更となり大変申し訳ございません。
なお今回の変更によるキャンセル希望につきましては、 Peatix より事務局までお知らせください。 何卒、宜しくお願いいたします。

日本アートマネジメント学会 関東部会事務局

会員、非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。
【開催概要】
開催日:2022年9月25日(日)
時 間:14:00~16:40(予定)
場 所:オンライン開催
参加費:学会会員無料、非会員1,000円(税込)
※ 会員、 非会員に関わらず本Peatixページよりお申し込みください。
https://jaamkanto2022-9.peatix.com/

【タイムテーブル】
・14:00-14:05 開会挨拶
・14:05-15:35 特別講演
「美術館・博物館によるNFTデジタルアートの取得と管理」
講師:島田真琴(弁護士、慶應義塾大学)
 2010年代に入ってから、デジタルアートが美術愛好家などの間で非常に人気を集めています。デジタルアートとはコンピュータによって生成され 、主にサーバーやインターネット上に保存される芸術作品のことです。このような作品は物理的に譲渡可能な「実物」として存在しないため、従来の美術品と同じような感覚で所有したり、売買したりすることはできません。しかし近年の DX技術の発達により、デジタルアートの取引はNFTアート取引として実現されています。NFTとはNon-Fungible Tokenの略で、アート、音楽、ゲーム内アイテムなど、他のオブジェクトを表すトークン(デジタル認証に必要なインターネット証明書のようなもの)です。NFTはブロックチェーンという、インターネット 上でたくさんの分散型サーバーが同時にデータを共有し、継続的に更新することで データを管理する仕組みを使ってオンラインで取引されています。「NFTアー ト取引」とは、このブロックチェーン技術を利用して特定のデジタルアート作品に紐づけたNFTを作成し、アートそのものではなく、このNFTを譲渡する取引を指します。NFTの保有者はブロックチェーン上に記録され特定できるため、特定のデジタル作品と結びついたNFTを売却することで、作品そのものを売却するのと同様の状況が生まれます。
 2021年3月に「ビープル」と呼ばれるデジタルアーティストが、クリスティーズで自分の作品のNFTを6900万ドルで売却して以来、アート市場でNFTアート取引がブームになっています。いまやデジタル作品に紐づくNFTの「所有者」は多数存在します。美術館はNFT所有者やデジタルアーティストから寄贈や売却によってそうした作品を入手し、また借りて展示することになります。美術館は、NFTに紐づくデジタル作品を収蔵品や貸出品として管理・維持する必要があります。
 しかし既存の法制度はNFTの取引を想定していないため、NFTに紐づく芸術作品とその取引の法的枠組みはまだ不明確です。本物の美術品の所有者は作品を独占的に所有・利用する権利を有していますが、NFT保有者が作品をどのように利用できるかは、当該NFTが取引されるプラットフォームによって異なります。また、NFT保有者の権利は作品を利用しようとする国の法律にも依存します。
 本講演では、NFTに紐づくデジタルアートの「所有権」の性質とその取引構造を説明し、その取得・管理の法的根拠を英国法および日本法の観点から分析します。そして、NFTにリンクした美術品の取得、維持、展示、退蔵に関して、美術館にとって望ましい実務を提案します。


・15:45-16:35 研究発表
「日本のアートマネジメント教育の今後の課題」
発表者:渡辺通弘(昭和音楽大学名誉教授、本学会顧問)
 資本主義経済は、地球環境の崩壊と資源の枯渇をもたらし、 その抜本的な改革が不可避となっている。それを可能とするのが、米英等で急速に広まっているアートマネジメント教育と、それがもたらす芸術創造産業の飛躍である。我が国としても、アートマネジメント教育を強化することで、芸術創造産業を発展させ、来るべきネオ・ルネッサンスに備えるべきである。

・閉会挨拶

【お申込み、詳細】https://jaamkanto2022-9.peatix.com/

【関東部会】2021年度第2回研究会のお知らせ

【開催概要】
開催日:2022年3月12日(土曜日)
時間:14:00〜16:20(予定)
場所:オンライン開催
参加費:学会会員無料 非会員1,000円(税込)
※ 会員、非会員に関わらずPeatixページよりお申し込みください。
【タイムテーブル】
▶14:00-14:05 開会挨拶

▶14:05-15:35 特別講演
講師:倉見尚也(株式会社イープラス代表取締役社長)
「映像配信やチケッティングサービスの改革を通してエンタテインメントビジネスの将来を考える」
[発表要旨]
サマーソニックやフジロックなど、各種多数の大規模イベントでのアプリによる来場者管理や、球場においてのQR入場システムの導入、動画配信による解説付オンラインアート展、若手ピアニストへのサポート事業など、イープラスの最新の取り組みを通じて、エンタテインメントビジネスの将来を考える。

▶15:45-16:15 事例報告
発表者:槇原彩(成蹊大学 客員講師)
「成蹊大学文学部芸術文化行政コース「成蹊アートプロジェクト」の事例紹介 ――大学生による社会包摂型アートプロジェクトの模索を中心に――」
[発表要旨]
2020年度、成蹊大学文学部は「芸術文化行政コース」を開設した。当該コースは、官民における芸術文化振興の担い手を育成することを目的として掲げている。また、コース登録学生には、行政や NPOによる芸術文化振興の実務を学ぶ機会を提供し、芸術文化を通じてさまざまな人々が共生できる社会を考えることを促す。本発表では、2021年度より本格稼働した基幹科目「制作実習 A・B・C・D」にて、学生が主体的に企画制作する「成蹊アートフプロジェクト」を事例としてとりあげ報告する。

▶16:15-16:20 閉会挨拶

詳細・お申込みはこちら
https://jaamkanto2022-3.peatix.com/

主催:日本アートマネジメント学会関東部会


【関東部会】2020年度第1回研究会(オンライン開催)

日本アートマネジメント学会関東部会2020年度第1回の研究会が、以下の内容でオンライン開催されます。 ぜひご参加ください。

14:00〜15:30
研究会企画「未来に向けた新しい公演形態 〜オーケストラを事例に〜」
[登壇者]
大貫 篤(新日本フィルハーモニー交響楽団 事業部)
桐原 美砂(東京交響楽団 フランチャイズ事業本部)
[コメンテーター]
中尾 知彦(慶應義塾大学准教授、関東部会幹事)
[進行]
赤木 舞(関東部会委員)

15:40〜16:30
研究発表「子どもを対象とした事業を行う劇場と地域との関わり」
[発表者]
伊藤 江里(株式会社シアターワークショップ)

■日 時:2020年9月27日(日)14:00〜16:30
■形 式:参加申込者はYouTubeのライブ配信より視聴予定
■参加費:学会員無料、非会員1,000円(税込)
■申込方法:https://jaamkanto202009.peatix.com/ より黄色の「チケットを申し込む」ボタンをクリックしお申し込み手続きください。