【九州部会】日本アートマネジメント学会九州部会・文化経済学会<日本>九州部会連携企画 研究発表会

九州部会で以下の研究発表会が実施されます。

◆日 時:2023年3月12日(日)14:00~17:30
◆会 場:九州大学大橋キャンパス デザインコモン2F(福岡市南区塩原4-9-1)
◆参加費:無料(非会員の方も参加できます)

◆参加申込: 参加を希望される方は、3月10日(金)までに以下のフォームからお申し込みください。https://forms.gle/wNEkUx5J75BXZZDD7
◆お問い合せ先: 日本アートマネジメント学会(JAAM)九州部会事務局 jaam.ksb@gmail.com

<プログラム>
■受付 13:30〜
総合司会:長津結一郎(九州大学、日本アートマネジメント学会九州部会)

■研究発表会 第1部 14:00~15:35
座長:岩本洋一(久留米大学、文化経済学会<日本>)
14:00~14:05 開会の挨拶:志村聖子(相愛大学、日本アートマネジメント学会九州部会)

14:05〜14:35 発表1
ドクメンタにおける芸術監督制の形成過程に関する考察
山口祥平(大分県立芸術文化短期大学准教授)

14:35〜15:05 発表2
古楽音楽祭は「古楽」を扱いながら、どう社会とつながれるのか?―ユトレヒト古楽音楽祭にみる革新性と同時代性―
志村聖子(相愛大学音楽学部准教授)

15:05〜15:35 発表3
NFTアートの可能性――美学とアートマネジメントの視点から
荻野哉(大分県立芸術文化短期大学教授)

休憩(15:35〜15:55)

■研究発表会 第2部 15:55〜17:30
座長:志村聖子(相愛大学、日本アートマネジメント学会九州部会)

15:55〜16:25 発表4
地域において個人の主体性獲得を促す文化事業のプラットフォーム
佐々木奏(九州大学大学院芸術工学府修士2年)

16:25〜16:55 発表5
「アート」の片思い ~福祉をメインに、国の縦割りを考える。~
稗田猛典(行政職員)

16:55〜17:25 発表6
舞台技術者にとっての社会包摂の意識に関する予備調査 〜文献調査による歴史的整理を通じて
長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

17:25〜17:30 閉会の挨拶:岩本洋一(久留米大学、文化経済学会<日本>)

【九州部会共催】シンポジウム「彫刻をさわる時間」のご案内

10月6日、アートマネジメント学会九州部会が共催するシンポジウム「彫刻をさわる時間」が開催されます(オンライン)。

「彫刻をさわる時間」
彫彫刻にじかにさわって鑑賞することは、“特別なこと”なのでしょうか。
すべての人に美術を楽しみ、味わう権利があるとすれば、それは“あたりまえのこと”ではないのでしょうか。
それはまた、彫刻表現の可能性を開き、「美術」のあり方を問い直すきっかけともなるものであるのかもしれません。
今回のシンポジウムでは、同じ日に大分県立盲学校で実施する彫刻作品鑑賞支援ワークショップをふまえ、その講師などをパネリストに、彫刻をさわって鑑賞することの意義や、その機会を作り、増やしていくための手立て、課題などについて考えていきます。

◆日時:2021年10月6日(水)18:00~20:00
◆会場:オンライン(ZOOMにて開催)
◆パネリスト:
広瀬 浩二郎(国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 准教授)
篠原 聰(東海大学 教職資格センター 准教授)
村上 佑介(大分大学 教育学部 講師)
髙橋 泰佳(国東市立国東中学校 教諭)
田中 佐和子(大分県立盲学校 教諭)
ファシリテーター:田中 修二(大分大学 教育学部 教授)
◆主催:大分大学教育学部美術講座
◆共催:おおいた障がい者芸術文化支援センター
大分県立芸術文化短期大学 (「芸短フェスタ2021」共催イベント)
日日本アートマネジメント学会九州部会
◆協力:大分県立盲学校
◆参加費:無料(要事前申込、先着順)
◆申込方法:Googleフォーム(以下)より提出してください。
https://forms.gle/Xegb1pub5PbpWsNj8

◆申込期限:9月30日(木)
◆問合せ先(日本アートマネジメント学会員用):大分大学 田中修二
  tnkshj@oita-u.ac.jp

彫刻をさわる時間フライヤー
フライヤー(PDF)